「サスティナブル・コミュニティ」について

「サスティナブル・コミュニティ」について

サスティナブル・コミュニティとは、「持続可能な地域社会」という意味です。地球の資源や自然環境について、後の世代にツケを回さない利用のしかたをめざす、「持続可能な開発(サスティナブル・デベロップメント)」という考え方が1990年代から注目されています。サスティナブル・コミュニティは、それを地域社会にあてはめ、それぞれの地域で適切な数の人が生まれ、育ち、働き、次の世代に良好な生活環境と文化を継承し続けることができる社会を指します。
サスティナブル・コミュニティ研究所では、そのような地域社会の実現のため、福島県を中心に全国各地で調査・研究と市民一般への報告・周知活動、自治体や住民組織や開発事業者と協働した実践活動を行っています。

2008年10月30日木曜日

平成19年度土木の日記念事業「震災への備え~水確保の安全性を考える~」(08/11/18)実施報告

平成19年度土木の日記念事業実施報告

1.開催日時及び内容
 開催日:平成19年11月18日(土木の日)
 開催内容:郡山市に関わる水道水供給施設の見学及び震災対策の講演・討論会
 主催:日本大学工学部土木工学科、土木学会東北支部
 共催:NPO 法人サステイナブル・コミュニティ研究所、福島県中地域NPO ネットワーク“なかネット”
 協力:郡山市水道局、国土交通省三春ダム管理所

2.実施詳細
 企画書のとおり
 企画書(PDFファイル、97k)

3.参加者数
 35名 内訳:日本大学工学部教員(引率)3名、日本大学工学部学生21名、一般参加11名

4.告知状況
 福島民報(11/4)、福島民友(11/10)
 郡山市市民プラザ(ビッグアイ6F)へのポスター掲示、チラシ配布
 ポスター(JPG、155k)チラシ(PDFファイル、473k)

5.反響
 
民報新聞記事(07/11/18)(JPG、 26.2k)


6.資料
実施状況写真

・調査発表スライド
 三春ダム、荒井浄水場、備蓄倉庫
 (3つともFLASHファイル:画面上でクリックすると進行します)

・動画
 講演会「新潟県中越沖地震に見る水備蓄の課題」
 学生調査発表(三春ダム)
 学生調査発表(荒井浄水場)
 学生調査発表(備蓄倉庫)